交通事故被害者関連
交通事故で十分な補償を得るために
このサイトの中でも述べましたが、交通事故の損害賠償には複数の金額基準があります。
知識と交渉力のない被害者は安く済まされてしまうのが現実なのです。
下記のサイトは、自動車保険のしくみをわかりやすく解説し、損害賠償額の増額方法を説明しています。
治療費、慰謝料、逸失利益といった損害賠償の内訳も、明快に紹介されています。
このうち、慰謝料については、加害者の事故原因や態度が悪質な場合、さらに増額できる場合がある事も触れました。
弁護士基準より上という意味です。
具体的にどんな場合なのかということが、このサイトには出ています。
後遺障害等級の知識
交通事故の損害賠償において、後遺障害等級は極めて重要なファクターです。
一般的には、後遺障害損害の方が傷害損害より極めて大きな金額になることが多いです。
後遺障害損害、すなわち後遺障害慰謝料と後遺障害逸失利益のどちらの計算にも等級が関係します。
等級が取れるか取れないか、等級が1つ上か下かで受取金額に天地の差が生まれるのです。
しかしながら、被害者は負傷と治療の混乱もあって、こうした仕組みを勉強する余裕がないことが多い。
治療費にばかり目を奪われ、後遺障害等級の方に頭が回っていない。
この状態では保険屋のいいようにされ、安く済まされてしまいます。
下記のサイトはこの後遺障害等級の知識をわかりやすく解説してくれています。
治療費打ち切りの対応
最初は親切に治療費を出してくれた保険会社が、3~4カ月で治療費を打ち切ってくるのに戸惑う人が多いようです。
相手の支払いに固執して治療を中断する人もいます。
「自分では絶対払わないからな」というわけです。
しかし、これは相手の思うつぼなのです。
下記のサイトには正しい対応方法が載っています。
被害者は単に治療費打ち切りに正しく対応するだけでなく、関連の周辺知識も持つべきです。
全体を踏まえていないと、人生が変わるほどの損をしかねないからです。
下記サイトはそういうことも載っています。
債務整理関連
任意整理で人生を再建!
借りた金は何としても返すのが人としての筋ですが、どうしようもなく返済不能になる時もあります。
そんな時に命を絶つことが正しいとは思いません。
そもそも今は死亡保険金を返済に充てることは認められていませんから、自殺は何の解決にもならないのです。
そういう時のために債務整理という手段があります。
全額の返済は無理という現実がある時に、債権者・債務者の双方にとって一番傷が少ない減額方法を合法的に探るものです。
任意整理・個人再生・自己破産の3つの方法があります。
下記のサイトは任意整理にスポットライトを当て、同時に他の2つについても紹介しています
借金地獄など自分に関係ないと思う人も、人生はどんなことがあるかわかりません。
あらかじめ知識を得ておくのは必ずためになると思います。
その分野のエキスパートの法律家も紹介されているので、現実に困っている人にももちろん役に立つサイトです。
ヤミ金融に関わってしまったら
ヤミ金融というのは、利息制限法の上限を超えた高金利で貸し出しを行う無許可業者のことです。
プロミスやアコムのような合法の消費者金融とは違います。
現在、その金利はトゴ(10日で5割)が相場。年利換算で1800%以上という暴利です。
彼らの行為は「融資」ではなく、「不法原因給付」と位置付けられ、利息はもちろん元金も返済の必要なしとの結論が、2008年の最高裁判決で出ています。
解決には弁護士・司法書士の力が必要ですが、合法の借金を減額する「債務整理」とは別の手続きです。
彼らの取り立ては脅迫的・暴力的で、借り入れ時に教えた勤務先、実家、知人友人にまで迷惑行為を行いますが、法律家が間に入ればピタリと収まります。
過剰に恐れず、正しい知識を得て、しかるべき法律家に相談してください。
下記のサイトが役に経つと思います。